2026-01-01から1年間の記事一覧
1. TC74HC245APとは?:データバスの混雑を解消する「双方向バッファ」 TC74HC245APを一言で表現するなら、「3ステート(スリーステート)出力を備えた、8回路入りの高速CMOS双方向バスバッファ」です。 文字にすると難しそうですが、要するに「8本のデジタ…
1. PMS5003とは?:現代社会の「健康を守るセンサー」 PMS5003は、中国のPlantower(プランタワー)社が開発した、デジタル出力型の粒子濃度センサーです。 私たちが普段「PM2.5」と呼んでいるのは、直径が2.5マイクロメートル以下の超微小粒子のこと。 PMS5…
1. TB6612FNGとは?:現代的な「Hブリッジ」の決定版 TB6612FNGは、2つのDCモーターを独立して制御できるデュアル・チャネルHブリッジ・モータードライバーです。 そもそも「Hブリッジ」とは何か モーターを「正転」させるだけでなく「逆転」させたり「ブレ…
長年、電子工作界のスタンダードとして君臨してきたu-blox社の「NEO-6M」と、近年圧倒的なコストパフォーマンスでシェアを急拡大させている中科微(Zhongkawei)社の「ATGM336H」。 これら2つのモジュールは、一見すると同じように見えますが、その内部アー…
1. RDA5807Mとは?:デジタル時代のラジオ受信機 RDA5807Mは、RDA Microelectronics社が開発した、シングルチップの放送用FMステレオラジオチューナーです。 最大の特徴は、かつて大きな基板を占領していたラジオの全機能を、わずか数ミリ四方のパッケージに…
電子工作や組み込みシステム開発において、「電源を切ってもデータを保持したい」という場面は必ず訪れます。 そんな時、真っ先に名前が挙がるデバイスの一つがAT24C256です。 256Kbitの容量を持つこのI2C EEPROMは、なぜこれほどまでに長く愛され、多くの設…
電子工作の世界で、Arduino UNOなどを使っていて必ずと言っていいほど直面する壁。それが「メモリ不足」です。 特に、電源を切ってもデータを保持してくれる「EEPROM(イーイーピーロム)」の容量は、Arduino UNOだとわずか1KBしかありません。 「もっとたく…
電子工作において、「モーターの回転数を変えたい」「LEDの明るさを調整したい」「サーボモーターの動作テストをしたい」という場面は非常に多くあります。 通常、これらを実現するにはArduinoやESP32、Raspberry Piなどのマイコンを使い、プログラムを書い…
2026年初投稿ということで、あけましておめでとうございます‼ 早速ですが、「自作のガジェットに耳をつけたい」「声をきれいに録音してAIで解析したい」と思ったことはありませんか? 電子工作やIoT開発で音を扱うとき、一番の悩みは「サーッ」というノイズ…